CIA（公認内部監査人）資格取得

CIA（Certified Internal Auditor-公認内部監査人）は、資格認定試験に合格し、実務経験等の要件を満たした者に授与される称号です。
CIA資格認定試験は、内部監査人の能力の証明と向上を目的とした世界水準の認定制度で、世界約190の国と地域で実施されています。

＞ CIA資格認定試験について

 ＣＩＡの資格取得に向けて学習することは、試験に合格するためだけではなく、内部監査人としてスキルを磨くべき領域はどこなのか、自身の不足しているスキルは何かを認識することにも役立ちます。そして、知識やスキルの向上は、付加価値の高い内部監査の実現、内部監査の価値向上につながります。

CIA資格認定試験受験者にとっては、この試験が専門かつ広範な試験であることに加えて、受験のための学習教材が少ないのが悩ましいところです（他の資格試験でよく見かける過去問集等はありません）。受験対策としては専門学校を利用するのも有効ですが、受講費用と学習時間がかかりそうです（時間が拘束される）。
また、実際の試験は、試験会場に用意されているパソコンで問題に回答する形式です （四肢択一式） 。パソコンによる試験に慣れていないと試験会場で戸惑うことがあるかもしれません。
そこで、受験を予定されている皆様にお勧めするのが「公認内部監査人（CIA)試験対策コース」です 。
「公認内部監査人（CIA）試験対策コース」では、CIA試験範囲を網羅したWeb問題演習システムを提供しています。
【合格に導く７大特徴】
★ 様々なデバイスに対応。パソコンやスマートフォンで学習
★ 問題はランダムに出題（10問ずつランダムに出題）
★ 選択肢もランダムに表示
★ 間違えた問題を優先的に出題する弱点克服モード
★ 自身の成績（学習履歴）をデータ化
★ ＣＩＡ試験の新シラバスに対応した豊富な問題
★ 「CIAコンソーシアム」(SNS）での情報交換
ＣＩＡ試験合格のために必要と思われるポイントを繰り返し学習し、着実に試験合格レベルの知識および実務に役立つ知識を習得していただきます。

「公認内部監査人（CIA)試験対策コース」 Web演習問題システムの画面イメージ

画面表示例（パソコン）

スマホ画面イメージ

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サンプル問題

2019年10月に日本語版CIA試験のシラバス（出題トピック）が改訂されました。
例えば、パート３試験では、情報セキュリティの部分が拡大し、サイバーセキュリティのリスクや最新のテクノロジーの実態といった追加のトピックが含まれています。
＜改訂後のパート３試験シラバスの一部抜粋＞
「最新のテクノロジーの実態およびセキュリティへの影響（ＢＹＯＤ（私的デバイス の活用）、スマート・デバイス、ＩＯＴ（モノのインターネット、その他））を理解する。」

　

シラバス改訂に対応した問題サンプル

【問題１】ＢＹＯＤを許可した場合に増加すると思われるリスクは、次のどれか。
Ⅰ．盗難・紛失による情報漏えい
Ⅱ．情報漏えい範囲の拡大
Ⅲ．マルウェア感染

ａ．ⅠとⅡ
ｂ．ⅡとⅢ
ｃ．ⅠとⅢ
ｄ．ⅠとⅡとⅢ

【問題２】ＩｏＴ機器には、インターネットを経由して、不正利用されたり、情報が漏えしたりするリスクがある。このようなリスクを回避するためのＩｏＴのセキュリティ対策として適切でないものは、次のどれか。
ａ．ＩＤ・パスワード等の初期設定に注意する。
ｂ．インターネット経由で、機器を最新の状態に更新しない。
ｃ．使用しなくなった機器については電源を切る。
ｄ．機器を処分する時は、機器に記憶されている情報を確実に削除する。

◆ご利用料金

※退会のお申し出をいただくまでは、１か月単位で自動契約更新します。
※法人（団体：複数ID）利用制度もございます。
　　内部監査部門として複数人でご利用される場合には、お問い合わせください。
　　⇒ お問い合わせはコチラ

◆ 「公認内部監査人（CIA）試験対策コース」利用規約（お申し込みの前に必ずご確認ください）

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